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懇話会にて締め乾杯!

社長ブログ

『社長、今度の懇話会で中締め乾杯をお願いね!』と産業支援センターの所長より声をかけられた。
日ごろ大変御世話になっているので当然迷いは一ミリもなく、はい!と快諾したのであるが・・・

「中締め・・・か・か・乾杯ですか???」『うん、中締め乾杯。』「あのすみません。中締め乾杯って何ですか?」
『だから、締めの乾杯ね!』「・・???・(う~ん、わからん)・・」

というようにプチパニックを起こし、46歳にして中締め乾杯なるものをすることになったのである。

おさらいしよう。
関東では締めと言えば言わずと知れた関東一本締めである。
(お手を拝借、よー、パンと皆で拍手である)しかし函館の方々に聞くと主流は締めに乾杯を行うのだという。
当日までに様々な方にも意見を伺った。
「あのー、中締め乾杯ご存知ですか?」
『締めは聞いたことがないですね、乾杯をしますねー』
「終わりに皆で手をたたいたりしませんか?」
『えー。そういうのは今までで知りませんねー』
グーグル先生にも尋ねてみたが、有力な情報は得られず。

そして、当日に諸先輩方にお聞きして、最初に祝杯、そして中締めの際に乾杯を行い締めるのが一般的だということを知った。
驚きを隠せず、動揺していると
先輩方は全国の作法を知っているので優しく「慣れているやつで良いよ、一本締めでね」と言ってくださった。
しかし、新人企業としては当然函館に合わせるべきで、また貴重な体験と先輩方に作法を聞きやるしかない!と意気込んだ。

さて、、結果であるが、いまいちピタッとはまらなかった。ちょっとぎこちない終わり方となった(涙)
なぜか、微笑んでいる自分がいた。
おまけに緊張して言葉が詰まったときに所長が助けてくれたりし散々だったが、
優しい諸先輩方は温かい拍手をくれた。次回こそは上手くやりたいと思う。

この日は函館を作り盛り上げて育ててきた諸先輩が多数お見えになっており、
色々なアドバイスや激励の言葉をかけてくださった。
若輩にこのような機会を与えてくださったことに心より御礼を申し上げます。
必ず恩返しします。有難う御座います。

懇話会〆乾杯

 

懇話会〆乾杯