ビジネスexpo向けアプリ開発の直前レビューの様子。まずすごい熱気で驚いた。多視点からのチェック＆アイディア合戦、それを時差なく反映してみる。また戻る。その場で調べて修正していくのだが、その凄まじいスピードは尋常ではない。例えば検討により業務が特定部署に負荷が増えたら、プロジェクトマネージャーが適材適所をして協力要請し、コンセンサスを得て分担していく様子は見事。このひねりだす醍醐味は映画なんかよりもよっぽど面白い。こうしたプロセスを経てその精度は高くなっていくが凄いよくわかる。全てはお客様のために考えて良いものを追求しているのがプロフェッショナルそのもの。回転の速さと発想力、関連付けする・リンクさせる能力もすごい。アプリ研究開発×インフラ整備×チームワークが揃ってはじめて動く。今回与えてもらう”場”にもやはり制限はある。情報はそこにある空間には目に見えない制約があるからまた難しい。情報空間へ挑戦していくＷｅｂ系のシステム開発技術集団といった感じだ。ITモノづくりはクリエーティブで本当に面白い。
最後には若手ホープ技術者から『頑張りましょう！！』と大きな声がかかり気持ちが一つになり会議を終えた。さあ本番まであと少し。

（函館・札幌・町田の3拠点Web会議）

（若手ＳＥも合流しました）