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2013.01.09

スタッフブログ

私の教科書的映画

私が教科書として心に持っている映画があります。それは根強いファンが多い
「スターウォーズ」です。SFに興味ないという人も必見です。
なぜなら、この映画は人間の感情の要素が全て入っていて
人事としてはとても勉強になるからです。
例えばダース・ベーダーはもともと純粋で正義感の強いややストーカー気味の青年。
心が不安定で弱いのですね、それでいてフォースはジェダイの中では未知数、、、って
採用する側からしたら、とても怖くて手が出せない人材ですが、大変可能性はあります。
クワイ=ガン・ジンはそこにダイヤの原石を見出し、教育していくので
とても懐の広いリーダー気質を持っていたのだなあと思います。
しかし、クワイ=ガン・ジン自体はイケイケで、考えるより本能のままに行動するタイプ。
オビ・ワンは常に冷静沈着、企業でもとても優秀なナンバー2になりそうです。
そのほか、戦争、師弟愛、平和、成長、喜劇、悲劇、裏切り、
愛すべきキャラクターなど物語に必要なテーマもたくさんあります。
見た方も多いとは思いますが、エピソード3では永遠の大きな課題がありました。
そもそもエピソード1や2からその兆候は出ていたので
誰かが何らかの手を打てば、ダース・ベーダーは誕生しなかったのではと悔やまれます。
この一連の解決策について会議をしたら朝になってしまいそうなので
ここでは割愛します。
このように人事目線で見るとまた違った楽しみ方もあります。