昔のことわざには、今だからこそ心に響く言葉がたくさんあります。
その中で私が常に心に持っている言葉の一つ、時は金なりという言葉です。
本来の意味は時間を無駄にするな、大事にせよとのことですが
私はこれを大事にせよでとどまらず、徹底して削減せよ。と解釈しています。
A雑務や定型的な仕事は合理的な方法で進める。無駄なことは一切しない。感情を捨てる。
B人が間に入る仕事や創造的な仕事は最大限時間を使って、手間を惜しまず進める。
ここでは無駄なことはひとつもないので、心をこめて仕事をする。
実は仕事のほとんどはBですが、その分Aをやるときは感情を捨てて
マシーンのように働いております。時にはなりきるのも良いと思います。