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2014.02.18

スタッフブログ

努力して、努力して、賭けに出る

企画には正解はありません。あるのは結果のみです。以前ヒットしたものがまたヒットするとは限らないし、意表をついてもウケる確証はありません。デザインについてもiphoneをはじめ今までに無かったものを作らなければなりません。業界により合格ラインが存在するとは思いますが、目まぐるしく変わる時代、常に先端を行く企業イメージを植え付けるにはどうしたら良いでしょうか。
海外では言葉よりも視覚に訴えるCM、広告が多いそうです。これは異なる民族が存在しているため、言葉でなく一目で分かりやすいものをということだそうです。
実際に海外広告展を見るとどれも迫力がありユニークなものが多いですね。
やはり思うことは、ターゲットのとりまく環境を調べ上げ、過去の事例などを徹底的に調査し、知識が不足していれば勉強することです。
デザインを担当している人は、いかにたくさんのデザインを見るか、人体の構造を勉強する、普段の生活から感受性のスイッチをオープンにして、取り込むもの(インプット)を多くすれば良い作品(アウトプット)はできると思います。
しかし、大ヒットとなるとそれは賭けに近いのではと思います。(メディア戦略や必ず売れる方法など、拡散できるしくみ自体は色々ありますが・・・)
私が個人的に「なんかあの会社良いね」と思うところは北海道をはじめ道内の自治体です。
時にユーモアを交えたキャラクター戦略、キャッチコピー、トライ&エラー(ご免なさい、エラーはないかもしれません!)で挑戦し続けている北海道に感心せざるを得ません。やはり開拓者精神は素敵だと思います。