「居酒屋はやっぱりやめましょう！」と前日深夜に急遽のキャンセル。そして、不可能への挑戦。無理かと思っていた懇親会が無事幕を開けた。本日はインターンシップの学生、函館メンバー、札幌メンバー、本社メンバーにて懇親会を行った。インターン生がいるため、アルコールは一切禁止、料理もホテルの方と相談し、学生仕様とした。当日にも関わらず、値段もご無理を言ってボリュームアップを最大限してご対応頂いた。我々としてはアルコール抜きでどこまで盛り上がれるか正直、未知の領域であった。しかし、思いのほかというか思いやりのある学生が多かったため、大いに盛り上がった。途中、メンバーがソフトドリンクを酒のようにガブガブあおっていたため、私は「ここはホテルだ。しかも飲み放題じゃない！控えろ！！」という場面もあったが、メンバー達はどんな時でもMAXで対応する応用力を身に付けた。と同時に我々は社会に守られて生きているのだと実感した。しかし、こんなに良い対応をしてくれる函館のレベルの高さに驚いた。地元や普段住み慣れている街では見落としがちだが、こんなにあたたかい地域もないと思う。学生の皆も残り少ない学生生活、地元の良さについて注目して欲しい。学生の若い溌剌とした笑顔、純粋な心には忘れかけていた一生懸命さを思い起こしてくれる。我々も社会人として学生に将来への気づき、未来を常に語れるバイタリティや挑戦することの大切さなどを教えていきたいと思う。インターンシップも後半戦に差し掛かるが、是非、やりきって悔いのない毎日を過ごしてほしい。下巻へ続く。

（取り分けに挑戦中。実は綺麗な所作振る舞いは結構難しい。）

（ビックボイスメンバーもいつもと違う様相の懇親会で新鮮である。）

（一生懸命働いた後はご飯が美味しく感じるようだ。）