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職場での人間関係構築方法

スタッフブログ

転職者が一番気にしていること、それはスキルマッチもありますが
何より就業場所でともに働く上司、同僚、部下との人間関係が
円満に築けるかということに尽きます。それは受け入れる側も同様です。
仲良くなれれば仕事上必要な情報も速く深く伝わりますし
根本的に合わなければ、お互いが言葉足らずになり、コミュニケーションがとれなくてうまくいく仕事も全く立ち行かなくなります。
性別、年齢、土壌が全く違う人同士のため、何もせず最初からうまく行くことはありません。
それは・・・どちらかが完璧にどちらかに合わせているからうまく行っているのです。
たいていは、部下が上司に合わせ、新しく入る者はその風土・環境に合わせるのが普通です。
相手の要望を満たすことはもちろんですが
仕事上カバーしていると重宝されることは下記ではないでしょうか。
報告、確認レベルはいつ、どのくらいの情報を、どのようにするか。
(すぐに、解決した後簡単に、ざっくりと教えて、自分の考え付きで述べて、
きちんと分析して、報告書形式、メール、口頭、エレベータに乗った時、など)
書類作成基準はどのようなものか。(A41枚で欲しい、とにかく大量がいい、
絶対に過去に準拠した形がいい、ワード、エクセル、PPT縦横指定など)
その人の一番気にしていることは何か?を気にして仕事をする。
(その人のステークホルダーを特定すること!!)
上司が一番気にしていることを先陣きって報告すれば、
上司は「おおー君わかっているジャン。そうそうそれよ。」となります。
これを常に続けられるよう努力すれば、次に別の仕事を依頼されるときに
うまくいくポイントをさらっと教えてくれると思います。
人間、自分の趣向に合わせてくれると感じた瞬間に
相手に敬意を払って向こうからも合わせてくれますから。
自分の力を存分に発揮するには、まず自分が相手に合わせる努力を最大限して
相手が認めた後(ここが重要)にするものです。
怒られても決してめげずに、何度でも質問するなり、その人の勘所をさぐりましょう!