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本を読もう

スタッフブログ

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日から、仕事始めの方も多いと思います。
今年は昨年よりパワーアップした内容で、
皆様のためになる情報をお送りしたいと思います。
さて、2014年初のテーマは、「本を読もう」です。
皆様は年末年始の間何冊本を読みましたか??
一冊も読んでいない方は大人失格ですよ。
当社の外部研修をお願いしている方はお会いすると、
常におすすめの本を教えてくれます。
良く勉強している人は、本を読むのが好きな人でもあります。
自分に新しい知識を入れ続けていないと
どの業界でもすぐに置いて行かれてしまいます。
自分の知識や経験ではアウトプットに限界があるので
本を読むことは一番興味のある情報を早く仕入れることができますね。
また、文章力や会話でも単語や言い回しのレパートリーが増えるなど、とても実生活に
役に立っています。(もちろん、生きた知識は第一線で活躍している方から聞くのが、
一番楽しくて勉強になりますが!)
人事としては、あらゆる人の考え方を学ぶ必要があります。どれも受け入れる、ということです。時として人の極限状態を知っておく必要もあります。。
では人事目線で、今年初めに読んでほしい本をご紹介します!
 「幸福な生活」   百田尚樹
 タイトルで騙されてはいけないくらい、恐ろしい内容です。最後の一行で
 あらゆる人の思惑が分かり、ぞっとします。日常にこんな危険が潜んでいると思うと
 誰も信用できないかもしれません。
 「教場」      長岡弘樹
 こちらもまた人の恐怖や感情を深く描いた作品です。挫折をしたことがない人は
 社会人で失敗した時には、修正不可能になっているかもしれません。
 人事として、新入社員に向かい合うときも
 こんな気持ちで接しなければと思う日々です。
 それにしても教官はものすごい人です。
本を読んでいると途中で飽きますね。そんな時は、複数並行読みがおすすめです。
これは私が社会人になってからの恩師の方の一人から教えてもらいました。
その方は鞄に3冊くらい興味のある本を入れて、さっと取り出した本を読むそうです。
すると飽きずに全部読めるんだとか。最初は真似して3冊入れていましたが
重すぎて、現在は鞄には1冊です。家を出る前にどれにしようと選んで入れると
その日一日が楽しみになりますね。
うちではベンチ入りの本が約6~7冊ほどスタンバイしています。
それでは、今年一年よろしくお願いします。